近日発売予定の有機タングステン系FM剤テスト

投稿者 :担当広報 on

先日、有機タングステン系FM剤が入荷しましたので、現在は事前テストと使用感などを試しています、ラベルや説明書が準備でき次第販売を開始したいと思っておりますので、もう少しお待ち下さい。

まえがき

WS2やIFーWS2は厳しい潤滑環境や、潤滑性の高さが求められる場合に使用される潤滑成分と知られています、これらは固体潤滑剤ですが有機タングステンである油状のものは調べた限りではドイツのメーカーがエンジンオイルに使用しているようですが、成分的にはあまりメジャーではなさそうです

有機モリブデンは割と昔からありエンジンオイルをはじめ色々な潤滑剤に使われています、近年では有機チタンの利用されている製品をちらほら見かけはじめましたが、採用されるという事はそれなりの効果があるのかと思われます、あまり使用したことがなくて比較はできないのが残念です。

有機タングステン系FM(フリクションモディファイヤ=摩擦改善)剤製品を見つけた時これは試してみる必要がありそうだと強く感じ半ば勢いで注文してしまいました、サンプルもらってからテストしていたらドル高が進んで、購入を諦めていたかもしれません。

割と勢いだけで注文してしまいましたが、実際手元に届き使用してみると予想を超える良さで驚きです。

走行テストまでの話

品物が届いたのがちょうどソアラのエンジンオイル交換した直後で、交換後200km走行くらいでしたメーカーの推奨添加量が0.3~3%という事なので、1%ずつ追加し使用感を見てみようと、まず1%エンジンオイルに添加しました

使用エンジンオイル:水素化精製処理基油のエンジンオイル、AN15:5%、PAO6:5%、WS2粉末50g、IF-WS2:10ml、MoDTC、ZnDTP10ml程度

ANとPAOも半ばテストを兼ねていて少なめです、WS2は継続的に入れていますが、効果を再確認ため今回は1%の約50g添加していました。

最初の200km有機タングステン入れてない状態は交換前とそう変わらずで、WS2粉末は継続的に入れていれば、かなり少量でも良いのかなと感じました

前回のエンジンオイルは鉱物油で、WS2:10g、MoDTC、ZnDTP10ml程度これに、脂肪酸とエステルFM剤をたまに追加していました。

エステルが効いていたのかAN、PAOはイマイチ効果が見えず、新油交換後の気持ち良さすらも対して感じず…

有機タングステン添加後、初日

とりあえず1%添加と思い冷間時にエンジンヘッドカバーについているオイルフィラーからピペットで50mlほど入れエンジンスタート!

水温が上がり始めるまでアイドルしつつ待っていると、あれ、静かになった?かな~?効きがかなり早いのかなと走り始めると、凄い回転が滑らかで力強いような?プラセボ効果かなぁ、体調悪いのかなあ、と半信半疑のまま、いつものコース碓氷峠バイパスへ進路を取ります。

国道18号を行き松井田に入る頃(走行5kmほど)には有機タングステンの効きがしっかりしてきたようで、凄いエンジンが静か!タービンが回るキュイーンとエキゾーストのボーっと言う音、そして風切り音とロードノイズがよく聞こえ、ハンドルやペダルからの振動も少なくなっているようでした、またタービンの立ち上がりが早い!?

帰り駐車場で休み、休憩中のトラックも多数いたので騒がしくはあったのですが、エンジンをかけても、かかってないと誤認して、またセルモーターを回しピニオンギヤがフライホイールにカツーンと弾かれる音でエンジンかかっていた!と認識させられました、これは実際静かになっているのは間違いないなと思い知らされました。

2日目1%追加(全量2%)

入れた直後はあまり変化を感じませんでした、ですが相変わらず滑らかで静かです、初日も気づいてはいたのですが、更になじんで効いてきたのか、乗り心地が更に良くなっています、エンジンの振動が乗り心地はともかく乗り味にこんなに影響を与えるとは、振動が減ると安定するので加速での恐怖が緩和、安心して踏んでいけますし、コーナーでの安定感も増し車体が軽くなったようです、あと振動が少なくなる事でシフトチェンジも入りやすくなります

エンジン内のフリクションが減ると、ただパワーロスやフィーリング、燃費が向上するだけだと思っていましたが認識が間違っていました、

走り全体がかわります!

3日目以降~

許可取ってないので名前は出せませんが、元ワークスメカニックで現在も色々な所のテクニカルアドバイザーしてチューニングショップやってる方に使ってみてもらいました。

私と概ね同じ感想でしたが「エンジン冷間時の振動や回転が良い、こりゃ売れるだろー」とのお言葉いただき早速1000ml購入していただきました、私と同じく、変わりすぎて自分の体調悪いのか?と思ったらしいです。「0.5%で十分効くね下手したら0.2%でも効くんじゃないか」とも言っていました。

3日目に更に1%追加で計3%メーカー推奨量上限にしました、0.5%とか一回の投入量を減らし、もう少し添加量毎の走行テスト伸ばしたほうが良さそうです、馴染んで効いてきたのか増やしたから効いてるのかわからなくなってきました、2%までは増やした効果わかったので、エンジンオイルへは基本は1%で、好みや考え方で0.5~1.5%程度、競技やサーキット走行などは上限3%でお好みで、ミッションデフには3%上限で+0.5%程度がよさそうです。

まとめ

満タン法で燃費測定1日目1%添加後給油2日目給油7.23km/L

碓氷峠へ行ったり、高回転時の様子も見ていたので1回目は燃費はいつも通りに…

計3%まで添加、走行50km時に燃料に添加後、前回給油から約100km走行で給油8.67km/L普通に4000rpmとか回してましたが、一応街乗りオンリー

 

  • 効果が現れるのが早い
  • 燃費20%向上(測る条件が悪いですが)
  • エンジンが静かになる、振動が少なくなる
  • ブーストの立ち上がりが早くなる
  • 加速コーナリングが安定する
  • シフトが入りやすくなる
  • 運転の疲れ軽減

 

文字ばかりで読みづらくすみません、画像や記事の書き方テストの仕方と色々課題はわかりました。

製品ページ公開しておりますが、価格は暫定です、IF-WS2よりはお買い求めやすいようにしたいと思いますので、発売のおりにはよろしくお願いいたいます。

 

 

番外

オススメは出来ませんし責任も取れませんが、燃料、ガソリンにも添加してみました50mlを2回に分け添加し様子を見ましたソアラのタンクは75Lくらいなので50mlで0.006%、少し減っていたので0.007%としておきます、1回目は効果なくもないかな?更に滑らかにはなっている感じはします、2回目0.014%、燃料添加でも効きますね~滑らかさと低回転域トルクが更に出ます。


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