アルキルナフタレンAN5

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潤滑油改質安定剤アルキルナフタレンAN5(推奨添加量5~10%)

添加デメリットが無く多機能万能的な添加剤です。

二輪や軽小型自動車に使いやすい180ml

油量4L前後のエンジンに使いやすい400ml

デフ、トランスミッション、エンジンオイルにお得な400ml×2個セット

【利用用途】

各種潤滑油の酸化、熱、安定剤、油性剤、FM剤として
また旧車のオイル漏れ防止に、PAOベースオイルのシール痩せ防止に

油性剤として1~2%
安定剤として ~10%(おすすめは5%)
オイルに添加してください。

【特徴】

各種潤滑油の改質安定剤ですオイルの酸化や加水分解を防止します、また油膜強化潤滑性能向上効果もあります。種類や粘度、他の添加剤分によりますが
PAOやエステルより強固な油膜を形成します。

また、エステル油と同様に金属表面に化学吸着しますのでドライスタート時の保護にも有用です。吸着競合が起きづらくエステル油の様に他の添加剤の邪魔をしないのでエステル系の油性剤FM剤の代わりに少量(1~2%程度)の添加もおすすめです。

エンジンギヤオイルはもちろん、メンテナンスの簡便化にチェーンオイル、コンプレッサーオイル、重機や産業機械にもご利用ください。

 潤滑油寿命の延長が期待できますので、高価なオイルを利用する機械やオイル交換頻度を減らしたい、オイル交換後のフィーリングを長持ちさせたい場合におすすめです。

愛用のオイルが冬場硬すぎる場合や、始動性を向上させたい場合におすすめです。


潤滑油に添加することでオイルの熱酸化耐性アップ!

エステルの様に金属表面に吸着し潤滑性アップ!

流動点温度を下げる効果があり寒冷時の始動性アップ!

相溶性に優れ添加剤や汚れを溶かし分散させます。

エステル系オイルの加水分解を防止します。

更に他の添加剤の働きを助ける効果もあり多機能な添加剤です。

 SAE粘度規格換算でエンジンオイル15ギアオイル75相当のアルキルナフタレンです。

【安定化機能について】

酸化安定性試験では鉱物油にAN15を15%添加で約1.5倍の抗酸化性能向上

また酸化防止剤としてZnDTP0.2%の併用で2.5倍の酸化防止作用が認められました

鉱物油とZnDTP0.2%のみの試験ではAN15有りと比べ1/4以下の抗酸化性能です。※もっと相性の良い物もありますが、わかりやすくZnDTPを例にしております

潤滑油寿命の延長が期待できますので、高価なオイルを利用する機械やオイル交換頻度を減らしたい場合には特におすすめです。

エンジンギヤオイルはもちろん、メンテナンスの簡便化にチェーンオイル、コンプレッサーオイル、重機や産業機械にもご利用ください。

【代表性質】

29cSt@40℃ 

4.2cSt@100℃

粘度指数74

比重0.91/㎝^3

第四類第3石油

AN5、AN15両方ともオイルの安定化がメインの効能です、お好みの粘度の方で選べば良いですが、使い分けるとしたら

柔らかいANの方が金属表面への化学的吸着が強く、また柔らかいのも相まって摩擦抵抗はAN5の方が低くなりますので、軽く回るようなレスポンス重視

AN15の方はやや硬めで粘度指数が110もあるので、ちょっとした粘度指数向上剤にまた高温時にも粘度を保ちやすいので油膜や圧縮強化に

指定オイル粘度よりANの粘度が低い場合は指定粘度より硬めのオイルに添加することをお薦め致します。

※エステル系オイルよりは微小ですがパッキン等の膨潤作用があります。

※多量15%以上の添加は元々含まれている添加剤のバランスを崩す可能性があります。

エンジンオイルにベースオイル系の添加量を多く入れたい場合はDIパッケージでバランスを取るのがおすすめです。

ギヤオイルの場合はZnDTPやWS2、IF-WS2がおすすめです。