自動車のオイル交換時期目安その1.エンジンオイル

こんにちは、皆さんはエンジンオイルの交換時期はどう決めていますか?

オイルや消耗品交換はディーラー任せ。

車検時に出す店や量販店で交換

なるべく自分で管理交換~全て自分でやるよ派

とそれぞれ人によってスタンスは異なると思いますが、ご自分で管理する方はもちろん量販店で交換する方にも参考になる記事にしたいと思います。

面倒見が良く対象車種を熟知したディーラーの整備士さんに任せている方はその方と相談して決めるのが最良でしょう。

特殊な車種とか全てを把握しているわけではないですが、メーカー推奨のオイル交換時期は高性能車なら5000kmまたは6ヶ月を超えないこと、普通車なら10000kmまたは6ヶ月~12ヶ月を超えないことが標準的な交換間隔かと思います。

自動車メーカーが示す、この値はそれ以内に交換していれば、オイル劣化による不具合でませんよという目安です。

ですので基本これらを超える前に交換すべきです、メーカ指定の交換時期を基本基準で話しますのでご自分の自動車付属のマニュアルなどで確認して目安を把握しておいてください、私の基準と読者の皆さんの愛車の交換時期をすり合わせて読んでください。

まず、時期、時節について日本には雨季、梅雨がありますエンジンオイルに水分は大敵です、また梅雨が過ぎれば夏となり、気温も高くなることが予想出来ます。

オーバーヒートまで行かなくとも、油温が上がり油膜が薄くなりエンジンにとって過酷な状況となるでしょう、梅雨明けから夏にかけては梅雨の時期水分によって劣化したエンジンオイルを交換するのにうってつけの時期です、ついでに少し粘度の高めのものを入れてあげると油膜が薄くなるのを防げます。

このタイミングでテンペラメントルブZnDTPやMoDTCを添加してあげるのもおすすめです。

 次回は最長でも6ヶ月後ですが7月に交換したとすると次の年の2月、通年で同じエンジンオイルご使用になられて交換指定距離内であれば2月で問題ないでしょう、冬用に柔らかいオイルに変えたいという場合はもう少し前12月辺りでの交換をお勧めします。

もっと大事にしたいとか、その時期の前に交換指定距離走ってしまうという方は四季毎に交換で指定距離の7~8割の距離で交換してあげるのが更に良いオイル交換間隔だと思います。

私は折衷案といいますか、走行距離と時節を比べて、季節の変わり目が来れば指定距離よりすこし少ない位なら走行距離を走ってなくても変えますし、逆に指定の半分以下の距離1000~2000km程度であれば変えておりません。

一般論と、理想、私の交換スタンスをご紹介致しましたが、参考になりましたでしょうか…

次回はミッションオイルの交換を書きます。

 


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