自動車環境規制
ここ数年で欧州方面ではXX年までにガソリン自動車新規販売禁止という話をいくつか聞き、最近では2030年代に日本でもガソリン新規販売禁止と言う話も話題になっています。
欧州ではハイブリッド車も禁止の国が多いです、時期としましては2030か2040年に規制を始める国が過半数をしめています。
日本では30年代半ばに規制開始の方向で検討、今の所ハイブリッドは規制対象外なようです。
感想を申しますと2040年ならともかく2030年までに切り替えは無理があるのではないかと思いますが、日本ではハイブリッドが規制対象外なので30年代までにガソリンエンジンのみの自動車は販売禁止は十分現実的かと思われます。
一瞬時代に逆行した事業をはじめてしまったよと思いましたが、そんな事なさそうですね。
どのみち自動車用添加剤なんて自動車が好きな人にしか売れませんし、規制により低年式車、過走行車が増えると見込んでおり、保護用の添加剤の需要は多少なりとも増えるだろうと言う希望的観測ですが…
スーパーカー、ハイパーカー、銘クラシックカーなどはとっくに高騰してもう一段落ついて値段も落ち着いているようですが、90年代JDM、日本国内向け自動車は益々高騰の予感ですね。
あの時代の日本車はバブル期に企画され、日本の製造業が成熟した90年代に作られた非常に魅力ある車種が沢山あり、更に映画ワイルドスピードのヒットにより1大ジャンルとなりました。
私はギリギリ90年代に一発試験で自動車運転免許を取得でき住まいが群馬という土地柄某漫画の舞台にもなっており良くあちこち見物に行き90年代を満喫できました。
当時でも一発試験で取得する輩はあまりいなかったようですが、知り合いに一人普通自動二輪を一発試験で取得した人がいたくらいです。
現在では面取りでの再取得ですら一発試験しないようで、試験を催していない交通センターがあるようでびっくりしました
やはり自動車離れが進んでるのか、しかし最近は90年代の自動車をよく見る気がしますし、知り合いの若い子が90年代の自動車の購入を考えていたり、その子の周りの若い世代にも人気のようです、価格高騰によって保存される車両が増えるのは嬉しいですが、手が届かなくなるのは悲しいですね。
継続車検が禁止にならない限りはそういう名車を乗り続けたいですが、問題はガソリンのインフラでしょうか、EVもまだまだ電池の性能が向上しなければ完全にガソリンディーゼル車の代替にはならないでしょうし例えあと10年で新規販売無くなってもハイブリッドでもガソリンは必要なのでガソリン車ファンの皆様は時間的にまだまだ楽しむ時間的余裕がありそうです。
まだまだ構想、ぼんやりとやりたいなーくらいではありますが、CNCフライス、マシニングセンタ等を導入して代替パーツのないものやちょっとしたカスタムパーツの1オフパーツ製造サービスとかをしガソリン車の延命に貢献出来たら良いなと思っています。
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