なぜ高濃度単剤?

なぜ、高濃度単剤添加剤なのか

最近の添加剤はシンセティックとか、エステルとか書いてある製品が多いですが、ベースオイルが鉱物油で希釈してある添加剤も多いですよね、せっかくフルシンセティックオイルを使っても鉱物油が入っちゃうと気分的には良くないですよね。投入量的には影響微小か無しに等しいのでしょうけど

ピンポイントでオイル性能を補強ができる、

添加剤に入っている増粘剤ポリマーの性能が気になったり、むやみに粘度を上げたくないとか、あと清浄剤は相性がありまして、清浄効果も潤滑効果弱くなったり逆に汚れてしまったりとか、ノッキングの原因になったりとか

前半はほぼ気分的なものですが、後半は性能や故障に繋がりますし、余計なものは入っていないと言うのは常識の範疇の添加量、摩耗防止剤が何割か増えた程度であればデメリットも最小で性能が上げられると考えられるわけです。

テンペラメントルブも今の所、合剤を2種だしてますがZnDTPとMoDTCは相性良く似たような効果の添加剤です、カーボンナノチューブも摩擦を下げる方向に働き、滑りや摩耗防止の為と言う方向性は持ってる合剤です。それと粉末のCNTは吸い込んでしまうと危険ですし扱いづらいのでこういう形にしました。

テンペラメントルブは高濃度で明確な方向性を持った添加剤を販売していきたいと思います。


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