エンジンオイル、ギアオイルのなかみ【潤滑油組成】清浄分散成分

投稿者 :担当広報 on

清浄分散役割

よく清浄剤、分散剤と言いますが、両方を兼ねている多機能な成分もありますが、前者と後者では成分も役割も違います。

清浄剤は主に金属面に発生するスラッジ、高温で発生する燃料の燃え残りや、酸化などによる汚れを中和しオイルの劣化の防止や汚れを、油中に分散させます。

分散剤は主に低温下でオイルに溶け込んでいた汚れの凝集を予防分散し、金属面に付着するのを防ぎます。

簡単に言うと清浄剤がエンジン内をキレイにして、分散剤がそれを保つ働きをします。

 

清浄分散剤種類

清浄剤の代表的なものは以下の物です

(Ba,Ca,Mg)スルホネート   防錆作用あり

(Ba,Ca,Mg)フェネート   酸化防止作用あり

(Ca,Mg)サリシレート

分散剤の代表的なもの

  • コハク酸イミド
  • コハク酸エステル
  • ベンジルアミン
  •  

    その他に特殊なものや知名度が低いものもあり、それぞれ一長一短があり

    要求に応じ各社ブレンドし製品化してるのだと思います。

     


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