自動車のオイル交換時期目安その2.トランスミッションオイル

投稿者 :担当広報 on

現在市販されている自動車のトランスミッションには大まかに分けて4つ種類があります、メーカーや車種で多少のズレはありますが、それぞれ入れるオイルも交換時期も違いますので分けて説明していきます。

 

1.オートマチックトランスミッション

このタイプのミッションが一番多く出回っていると思います。

トルクコンバータと呼ばれる流体継手がエンジンとミッションを介しており、流体(オイル)自体で動力を伝えるので滑りがあり繋がりが滑らかです、トルクコンバータで駆動力の伝達を制御しオイルの油圧でギアを変えています。

ですので汚れやゴミに弱く下手にオイル交換をすると故障の原因となります。

走行距離4万キロメートル未満で交換がよろしいようです、※4万km以上使用したら手放すか、オーバーホールするまで交換しない方が良い場合もあります、内部の汚れが剥がれたりして油圧動作経路を塞いでしまい壊れてしまうことがあるようです。

最近は汚れや摩耗度合いを測るテスターがあり4万km以上ATオイル無交換でも基準を満たせば交換出来るようで、ATオイルを交換することにより滑らかに動作するようになったり応答性がよくなったりするようです。

 

2.CVT

無段階変速が可能でエンジンの美味しい回転数を効率よく使用できます。先のATと組み合わせて使用される事が多いようです。

交換時期は4~5万km程度でCVT専用オイルを使用します、※CVTも交換時期を逃してしまったらAT同様に最後まで無交換で通すのが無難そうです。

 

※使用状況や車種、年式等により異なります、交換時期を逃してしまったらメーカのディーラーか得意としている整備工場に相談してください。

 

3.マニュアルトランスミッション

クラッチ板を介してエンジンの動力をミッションへ伝えます、ギアの変更はシフトレバーを操作し自分で行います。

ATやCVTと比べエンジンからの駆動力伝達に滑りが無いので伝達ロスが少なく、クラッチやシフトも手動なのでタイミングやギアの選定など運転者の裁量で自由に動かせます。

サーキット通いしているような、よほどのシビアコンディションで無ければ1年に一回、通勤買い物などで普通に乗っている程度でしたら2年に1回程で交換すれば問題ありません、冷間時でもないのにシフトフィールが悪くなって来た気がしたら変え時です。

4.DCT、クラッチタイプのオートマ、セミオートマ他

大雑把に言うと構造はMTと殆ど同じでMTの操作クラッチ、ギアシフトを油圧や電気、機械でをやってくれるトランスミッションの事ですが、特殊な方式なのでメーカー指定のオイルをメーカー指定の交換時期で交換しましょう。


この投稿をシェアする



← 投稿順 新着順 →


0件のコメント

コメントを残す

コメントは承認され次第、表示されます。