CNT(カーボンナノチューブ)

炭素原子で構成された筒状物質の固体潤滑剤でダイアモンドの様に規則正しく緻密に結合しているため強靭、原子が数えられる程度の構造体なので非常に細い。層が複数ある複層チューブの方が潤滑には適していると思われる、適度に短いほうが摩擦係数が低いが、摩擦低減効果よりは極圧性能の向上が期待して添加する方が効果的と思われる。

また、似たものに球状のカーボンフラーレン、球状多層型のオニオンライクカーボンフラーレンなどもある

非常に凝集しやすく、強力な分散剤が必要


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