
燃料添加剤・フェロセン粉末( 10グラム:燃料およそ150~650リットル分)
燃料添加剤・フェロセン粉末
燃料に添加する事で燃焼(酸化)触媒として働き燃焼速度上昇によりオクタン価アップ、未燃焼ガス減少により燃焼効率、燃費アップ、燃焼室のカーボンの付着防止また、給排気バルブの潤滑摩耗防止に効果があります。
2サイクル、4サイクル、ガソリン、ディーゼル、ロータリーあらゆる内燃機関に使用でき、特にキャブレタ車、直噴エンジン、ロータリーエンジンにはおすすめです。
また灯油ボイラーや外排気石油ストーブにも使用可能で燃焼効率アップで省エネに!(室内燃焼排気のストーブ、石油ファンヒーターなどには使用しないでください)
農業用の灯油火炎放射器やボイラー、ガソリン~重油燃料の船用エンジンや産業装置、発電機などなど液体燃料を使用するものなら使用可能です。
使用方法:市販の水抜き剤か燃料携行缶で燃料にフェロセン粉末を溶かしてから車両等の燃料タンクへ添加してください(1%程度なら溶け込みます)
塊が溶け残る場合があります、溶け残りは燃料タンクなどには入れずに除去してください。
使用量目安:燃料15~65リットル対し1グラムのフェロセン
また、オクタン価(RON)上昇ベースでの添加量は
燃料に対し0.002wt%添加で約1オクタン価(RON)上昇となります。
上限0.01wt%未満(オクタン価5上昇)でご使用ください。
フェロセンの燃焼物がスパークプラグに堆積しますので、適時点検プラグ清掃交換を行ってください。参考ページ
10グラム:燃料およそ150~650リットル分
20グラム:燃料およそ300~1300リットル分
※経口、吸入毒性あり労働安全衛生法指定物質です。取り扱い説明書及び本サイト上のセーフティデータシート確認の上使用してください。
※燃焼物の人体への有害性についてはガソリンエンジンにてフェロセン30ppm(0.003重量%)添加の排気ガスと添加無しの排気ガスとの比較で差異なしとの結果がありますが、排気ガスの換気など取り扱いを通常より注意してください。